2018年04月19日
葬儀での親族マナーや身内で参列する際のマナーを知りたい方へお教えしたい事があります。まず、親族や身内で参列する場合には、正式なブラックフォーマルで参列することです。男性の場合だけでなく、女性の方も、上下揃いのブラックスーツを着用することです。
シャツは無地の白いもの、それからネクタイは黒いもの、また靴下や靴も黒いものを着用しましょう。女性の場合、親族の際は、スーツでも大丈夫ですが、正式には喪服を着用します。それから親族や身内で参列する場合には、香典にもマナーがあります。
両親や儀両親の場合には、10万円、それから兄弟の場合祖父母の場合には5万円、また親戚の場合には3万円が相場です。また、香典だけでなく、供物や供花をする必要があります。親族一同や孫一同など、対で供物をします。
その際、1対が2万円程度かかるので予め知っておきましょう。また、供物代は数人で行う場合もあるので、喪主の方に確認をしておくことが必要です。また、葬儀が終わった後も火葬場まで行き、骨拾いまで済ませるのが一般的です。参列出来ない場合には、事前にその旨を遺族の方に伝えておく様にしましょう。また、最近では、初七日までの法要を済ませる事が多いので、事前にのし袋やお金の予備を用意しておくことがマナーになります。