2017年07月03日
斎場ではそれぞれ指定の業者に料理の注文をする場合が多いです。自分たちで手配をする場合もありますが、斎場でふるまう場合では一般的に葬儀社に依頼することが多いので、わざわざ自分たちで選ぶ手間が省けます。座敷のところもあれば、椅子の席のところもあり、そのどちらも備えているところが多いです。
お年寄りなど膝が辛い人が参列する場合は椅子のところがいいでしょう。自分たちで持ち込む場合は必ず可能かどうか確認してからにしてください。自由のところもありますが、指定業者のみとしている場合があります。売店で売っているような飲食物の持ち込みも不可としているところもがあります。
さらに休憩室を利用できるからといって仕出し料理を出せるわけではありません。火葬場のみの使用の場合、売店で購入できる飲食物のみ可の場合があります。そうした決まりを踏まえて葬儀社が教えてくれ手配もしてくれますが、もし自分たちで行う場合は注意しておきましょう。
葬儀の時にふるまうのは精進落としや通夜の時に出されるものもですが、宿泊者に提供する朝食も考えておきます。仕出し屋には朝食を手配してくれるサービスもあるのであらかじめ一緒に予約しておきましょう。提携しているカフェで提供できるなど、各種プランが用意されています。
遠方からの客が多い、斎場に直接泊まってもらうという場合は朝食は必須です。食事内容はカタログから選択します。料金別にプランが載っているので予算と相談しながら決めましょう。