斎場物語〜1から学べるテクニック〜

葬儀での親族マナーと身内で参列する際のマナー

2018年04月19日

葬儀での親族マナーや身内で参列する際のマナーを知りたい方へお教えしたい事があります。まず、親族や身内で参列する場合には、正式なブラックフォーマルで参列することです。男性の場合だけでなく、女性の方も、上下揃いのブラックスーツを着用することです。シャツは無地の白いもの、それからネクタイは黒いもの、また靴下や靴も黒いものを着用しましょう。女性の場合、親族の際は、スーツでも大丈夫ですが、正式には喪服を着用します。

斎場の予約状況は電話やネットで確認可能

2018年03月23日

斎場の予約状況の調べ方としては、直接会場へ電話をすることもできますが、今ではオンライン予約もあるので、インターネットで状況を確認できることも多いです。お通夜やお葬式に告別式を執り行うことのできる場所であり、昔はお葬式といえば自宅で行うものでしたが、現代はこうした会場を利用する人のほうが圧倒的に多くなっています。一昔前までは家族もとても多くて、ご近所付き合いもかなり濃密であり、何かあれば近所の人が一致団結をして、力を合わせてというのが大案的でした。

無宗教で行われる葬式を選択するメリット

2018年03月08日

仏教等の宗教者の手によりまして行なわれる葬儀は形式的であって、故人とゆったりしたお別れが難しいとか接待が難しいということがよく耳に入ります。無宗教によって為される葬式は規則に沿ったルールがないため自由自在に工夫したお別れの時間を持つ事が不可能ではありません。音楽を流したり故人が大事にしていたものを展示したり、個人的な趣味にしていたものを展示するなど、新感覚で、場所もホテル、あるいはレストランなどで実行出来ます。

どこで契約するのか見積もってもらって判断

2017年10月06日

なくなった方の葬儀を斎場で営むことは少なくありませんが、公営か葬儀社の物かによっても多少価格が異なる為、前もって確認が必要です。比較的公営の場のほうが安くプランを提供することが多いといわれていますが、葬儀社のところではきめ細かなサービスを受けられることが少なくありません。どちらがよいのかは亡くなった方の意向や遺族の要望、予算や混み具合によって変わるでしょう。また、葬儀に招きたい人の人数だけでなく、どの程度の規模で実施するのかにも寄って異なりますので、プランをチェックして比較することを忘れないでください。

斎場で料理を出すときの注意点は

2017年07月03日

斎場ではそれぞれ指定の業者に料理の注文をする場合が多いです。自分たちで手配をする場合もありますが、斎場でふるまう場合では一般的に葬儀社に依頼することが多いので、わざわざ自分たちで選ぶ手間が省けます。座敷のところもあれば、椅子の席のところもあり、そのどちらも備えているところが多いです。お年寄りなど膝が辛い人が参列する場合は椅子のところがいいでしょう。自分たちで持ち込む場合は必ず可能かどうか確認してからにしてください。